Kikuchi River Basin
~菊池川流域「今昔『水稲』物語」~
Hitoyoshi Kuma
~日本でもっとも豊かな隠れ里 ― 人吉球磨~
Yatsushiro City
~石工の郷に息づく石造りのレガシー~
主 催 / 熊本県観光協会連絡会議
共 催 / 菊池川流域日本遺産協議会・
人吉球磨日本遺産活用協議会・
八代市日本遺産活用協議会
企画運営 / 株式会社
ローカルデベロップメントラボ
(オンライン配信専用会場)
※八千代座は感染症対策により、菊池川流域関係者に限定させていただきます。
熊本県は菊池川流域、人吉球磨地域、八代地域の3つの地域が日本遺産に認定されています。
現在、その事実の認知をはじめ、認定に至る根幹の「ストーリー」の理解や活用は十分とは言えません。一方で、コロナ禍で大きなダメージを受けている観光業界は、新たな観光のあり方を模索し続けています。日本遺産は、ストーリーを構成する個々の文化財に強力な誘客力はないかもしれません。しかし、目には見えない「時代背景」や「存在する(した)文化」を伝えることで、地域内外を問わず、あらゆる人々の知的好奇心を刺激する魅力的なコンテンツになり得ると考えます。3つの認定地域を「点」ととらえ、相互の地域を人が周遊することによって「線」でつながったとき、「面」(日本遺産観光圏)となり、その先に、日本遺産によって豊かに醸成された地域の未来があると考えます。
私たちは「熊本県3つの日本遺産サミット2021」の開催をきっかけに、日本遺産の利活用に磨きをかけ、先進的な日本遺産活用モデルを構築し、新たな観光のあり方の1つとして熊本県から全国そして世界へと発信し続けることを目指します。
株式会社シークルーズ 代表取締役
球磨川くだり株式会社 代表取締役
瀬﨑 公介 氏
Kousuke Sezaki
魅力発掘プロデューサー。1965年茨城県生まれ。早稲田大学卒。大手旅行会社を経て(株)リクルートへ。コピーライター、海外旅行情報誌「ABROAD」を経て「じゃらん九州」編集長に。「対前年伸び率1位」など実績多数。その後、魅力発掘プロデューサーとして、佐賀県や千葉県に移り住み、地元の資源を物語化するなどして、楽しめる観光コンテンツを作り、観光振興による地域活性を実践している。
1982年生まれ。熊本県人吉市出身。日本女子大学人間社会学部卒業。2006年リクルート入社。外食大手法人を担当しPR、商品設計、幹部向けマーケティング研修企画を運営。2013年より旅行領域研究員として若者需要創出PJ「雪マジ!19」「ゴルマジ!」運営を行い、15万人以上の新規旅行者を獲得する。2016年から茨城県、埼玉県、千葉県、鹿児島県、熊本県、長崎県のエリア支援に携わり2018年に独立。事業仕分委員や観光庁世界水準のDMO形成促進事業外部専門人材をつとめる。
1979年生まれ。熊本県宇城市出身。国際観光専門学校卒。ホテル・旅館での接客をはじめ、通信系販売代理店での店舗開発・人材育成を経て、マーケティングリサーチ・業務効率化の支援に従事。2017年に熊本へUターン、2019年に独立。観光分野を中心にマーケティング・各種データの利活用支援を行う。
1977年生まれ。学生時代に創業し、様々なビジネスに挑戦。徹底的に現場経験を積む。現在は、株主、経営者、実務担当者の3つの立場から、複数の事業運営に携わる。一方で、日本全国の中小企業に対して、PR、集客コンサルティングを行う。また、使い捨てカラーコンタクトレンズの通販事業で日本最大規模の会員数80万人を獲得したことから、大企業を中心とした新規事業開発を得意としている。
九州観光促進プラットフォームプロジェクト「reQreate」クリエイティブディレクター。1988年生まれ。熊本県山鹿市出身。九州電力入社後、大分、長崎の現場を経験し、2018年より本店の新規事業創出部署(現在のICT事業推進グループ)に所属。2019年に電力会社初となるドローンサービス事業「九電ドローンサービス」の事業化に携わる。現在は、九州の企業や自治体とコンソーシアムを設立し、reQreateプロジェクトを手掛けている。
五家荘地域振興会 事務局長
一般社団法人 五家荘地域プロジェクト 理事
八代市集落支援員
1962年生まれ。熊本県八代市(五家荘)出身。1996年八代市(旧泉村)の特産品販売事業で独立。ふるさと(五家荘)の地域振興事業に携わり、観光や登山ガイドの育成・ガイド派遣(有料)の定型化を実践。
テーマ
九州電力が自治体や九州の企業と設立した「九州観光促進コンソーシアム」を中心に、九州本来の魅力にフォーカスした旅程や体験、特産品等を開発し、サービスを提供することで地域活性化を図るプロジェクト。
「reQreate」には再創造(リ・クリエイト)、楽しむ(レクレーション)の2つの意味を込め、九州を表す「Q」の文字を使用。
講演動画(視聴URL)と本サミット関連情報を、後日、改めてメールにてご案内いたします。
ご案内をご希望の方は、参加申込時にメールアドレスをお忘れなくご記入くださいませ。
□ 参加者の事前申込、連絡体制の構築および徹底
□ 密を避け(定員の50%以下)、換気を徹底した会場づくり
□ 体調申告書の収集、マスク着用、手指消毒、検温の実施
□ ICTの活用による開催会場の分散、場所を問わず参加可能な設備の用意
□ 飛沫感染の防止対策
□ 社会情勢にあわせたシミュレーションの実施および創意工夫
〒861-0501
熊本県山鹿市山鹿1499